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今回は『悪夢屋敷・無限牢獄』を紹介する。
化け物に追われる恐怖、逃げ場のない屋敷、そして次々に襲ってくる絶望的なシチュエーションが魅力の探索型エロホラーRPGだ。
本作は、悪夢シリーズ第1作『悪夢屋敷』のリメイク作。
ただの焼き直しではなく、内容を大幅に強化したうえで再構築されており、シリーズ未プレイでもそのまま入りやすい作品になっている。
ホラーは好きだけどグロすぎるのは苦手、バッドエンドや異形系シチュが刺さる、そんな人にはかなり相性がいい1本だ。
作品概要

『悪夢屋敷・無限牢獄』は、サークル「強い子」が手がけるロールプレイング作品。
ただし一般的なRPGのように戦闘やレベル上げを進めるゲームではなく、本作の軸はあくまで探索だ。
プレイヤーは主人公・黒木佐奈と親友・宇治宮ともを中心に、悪夢のような世界をさまようことになる。
舞台となるのは、逃げ場のない絶望の牢獄のような空間。じわじわ追い詰められていく空気感が強く、物語の導入から不穏さがかなり濃い。
あらすじ

「悪夢」の都市伝説。
夜眠ったまま昏睡状態になり、検査をしても異常が見つからない女性たち。そんな彼女たちは、眠りの中で悪夢を見続けているらしい。
主人公の黒木佐奈と親友の宇治宮ともも、ある日その悪夢に飲み込まれる。
気がついた時、2人は見覚えのない場所にいた。
そこはただ不気味なだけではない。
逃げ場がなく、希望も見えず、少しずつ精神を削ってくる絶望の牢獄。
本作は、そんな悪夢の中を進んでいくホラー寄りの探索作品になっている。
良かったところ

ホラー寄りの探索感がしっかり強い
本作の魅力は、まず雰囲気作りがかなり明確なこと。
戦闘メインではなく探索メインだからこそ、屋敷の不気味さや「次に何が来るかわからない怖さ」が前に出ている。
ただ脅かすだけではなく、じわじわ圧をかけてくるタイプのホラーなので、追いかけられる緊張感や閉塞感を味わいたい人にはかなり合う。
グロテスク一辺倒ではないぶん、ホラーは好きだけど露骨な残酷描写は苦手という人にも入りやすい。
シチュエーションの幅がかなり広い

本作は、異種姦、精神操作、強○、常識変換、石化、封印、触手、百合、悪堕など、かなり幅広いシチュエーションを収録している。
ひとつの性癖だけに寄せるというより、「悪夢」という題材を活かして多方向から責めてくるタイプだ。
そのため、ひとつの展開だけで終わらず、次は何が来るのかという意味でも飽きにくい。
「一度にいろんなシチュエーションを楽しみたい」という人向けという紹介はかなり納得感がある。
ドットアニメの力が強い

エロシーンは大サイズドット183枚、小サイズドットも複数種類用意されていて、しかもエロシーンはすべてドットアニメーション仕様。
この部分は本作のかなり大きい武器だ。
静止画中心ではなく、ドットでしっかり動きを見せてくれるので、昔ながらのドット作品が好きな人には特に刺さりやすい。
リメイク作としての強化ポイントもわかりやすく、単純に「見せる力」が底上げされている印象を受ける。
リメイク作として入りやすい

本作は悪夢シリーズ1作目『悪夢屋敷』のリメイクだが、旧作を知らなくても問題なく遊べるように作られている。
しかも、全要素が強化されていて、オリジナル版をあえて先に触る必要はないと明言されているのも親切だ。
昔の名作を現代向けに強化した作品は、どうしても「元作を知っていたほうがいいのでは」と不安になりがちだが、本作はその心配が薄い。
シリーズ新規でも入りやすいのは大きな強みだ。
気になったところ
戦闘や育成要素を求める人には向かない

本作は探索メインで、戦闘やレベル要素はない。
だから、RPGジャンル表記から王道の成長要素や攻略の組み立てを期待すると、少し印象がズレる可能性はある。
あくまで本作の核は、悪夢的なシチュエーションを味わいながら進む探索体験。
ゲーム性より雰囲気や展開重視で楽しむタイプの作品として見るのが正解だ。
ホラー耐性が低い人は体験版確認が無難
グロ寄りではないとはいえ、ホラー要素自体はしっかり入っている。
化け物に襲われる系の緊張感や不安感が苦手な人には、思ったより重く感じる可能性がある。
そのため、購入前に体験版で空気感を確認しておくのがかなり大事。
サークル側も動作確認を含めて体験版プレイを推奨しているので、そこは素直に従ったほうがいい。
こんな人におすすめ

『悪夢屋敷・無限牢獄』は、ホラー寄りの空気感と多彩なシチュエーションをまとめて楽しみたい人に向いている。
特に、化け物に襲われる女の子が好きな人、バッドエンドが好きな人、ドットアニメ作品が好きな人とはかなり相性がいい。
逆に、爽快な戦闘や育成要素を重視する人には少し違う。
怖さや追い詰められる感覚、逃げ場のない悪夢世界を楽しめるかどうかが評価の分かれ目になりそうだ。
総評

『悪夢屋敷・無限牢獄』は、悪夢に閉じ込められる恐怖と、多彩なシチュエーション、そして大量のドットアニメを武器にした探索ホラーRPGだ。
リメイク作らしく全体の強化にも力が入っていて、シリーズ未経験でも入りやすいのはかなり良い。
ホラーとエロ、絶望感とシチュの幅広さを重視する人には、しっかり刺さる作品。
特に「ただエロいだけではなく、不穏さや恐怖も含めて味わいたい」という人はチェックする価値がある。
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